ちょっと、言いたかったので

薄・桜・鬼の最終回、見ました。
まあ、絵はキレイだし、声も錚々たるキャストを揃えてて、うん、確かに見応えはありました。

でも………。

基本的に、褒めてないよ。。
読むなら、覚悟して読んでね。これに関しては苦情は受け付けません。


…ありましたけど、一番最初に思ったのは、
あれで、最終回！？　でしたね。

…この続きが、すでに秋からやるということで、決まってるらしい。
　　　　↑
まあ、これについては言いたいことはいろいろあるけど。
　　　　　　　　　　…だったら、最初からそのまま続けろよ！…とか。

それよりも、言いたいのは、
こんなに片っ端から鬼にしていいんかい！？っていうのが、率直な感想。。

とにかく、ラストの土方の鬼化は、いらねえんじゃねえ！？？
…つーか、「土方さん、あんたバカ？」って思っちゃったよ。

徴発されて、あっさりと飲んでんじゃないよ。そのせいであっさりと山崎が犠牲になっちまったやん。
飲まずに突っ込んでいって、殺られそうになるところで山崎が入るっていうんなら、納得したんだよね。
まあ、この話のタイトルが「鬼」なんだから、鬼にならなきゃなんないのかもしれないけど、それにしたってさ。
沖田だって、飲むまではあんなに悩んでたのに。

…この沖田が飲んじまう件りは、納得できたよ。つーか、この沖田、思わずカッケーｖｖとか思ったし。
バケモノチックになった沖田、いい！って思った。
つーか、沖田の声が森久保だってことに最初ビックリしたね。でもなかなかいいね、この森久保。
……森久保っていうと、どうしても「ミニ４ファイター」のイメージがあって…(爆)

そもそもこの話の題材が新撰組でなければ、気を入れて見なかったのに、見ちまうといろんな所が眼について困ったよ。はっきり言って、中途半端に史実に基づいているから始末に悪いんだ。
そりゃあ、いろんな人がいろんな角度から新撰組を書いてるから、いろんな解釈や話が出来るだろうことは分かる。だけど、もうちょっとどうにかなんなかったのかね？
どうせなら薩長のほうも鬼にしてくれれば、後腐れなかったのに。桂とか高杉とか……。私、そっちには思い入れないから。
…考えてみれば、明治政府の要人をイジッてる話って、あまりない？

まあ、もともとの原作(ゲーム？)がどうなってるのかは知らないんで、細かいところがどのくらい合ってるのかは知らないけど。