徒然に…

スパコミで買った本の中に、あった一節…

特別なことを書いてるわけでもないので。無理して開けなくてもいいですよ～

「猫は死ぬとき、のどをゴロゴロ鳴らす」のだと。
「死の苦しみを忘れるために、幼い頃、母猫に甘えていたときのことを思い出す」のだという一節があったんですね。
一節にしては、長いかもしれませんが、そこは気にしない。…実はもっと本文は長かった。

で、それを読んだとき、マグはどうだったんだろう？とか思ってしまいました。

マグは1歳になってからもらってきた子なので、私は子猫の頃を知りません。もちろん母猫のことも知りません。だから子猫のとき、マグがどんな風に母猫に甘えていたのかも、私は知らないのです。
亡くなるとき、マグは自分が子猫のときのことを思い出していたのでしょうか？それとも私と過ごした10年間の思い出を思い出していたのでしょうか？
そもそも、最期のときにのどを鳴らしていたかどうかも覚えていないのですが。。

……私との思い出を、思い出していたならいいな。


マグが亡くなって、もうすぐ一年です。